Sound Intensity Scanner AR(SISAR)は、拡張現実および複合現実(AR/MR)技術を活用した、世界初の音響インテンシティ計測・可視化システムです。

AR/MRデバイスを装着し、ハンディセンサを走査することで、定常的な音場を可視化しながら計測することができます。

FEATURE

1, スピーディな計測

SISARは計測センサもカメラも固定しません。

ユーザが移動しながら、広範囲を素早く計測することができます。

AR/MRデバイスを介して、実空間上に計測結果を表示します。

視点移動と両眼立体視によって、音の流れを効率的に理解できます。

周波数帯域などの設定項目を変更することで、計測データを様々な条件で解析します。

結果は即座に、PCとAR/MRデバイスに表示されます。

PCソフトウェアに3Dモデルをインポートできます。

また、エクスポート計測データをもとに、弊社が3D化いたします。

PCソフトウェアとマイクロホンアレイハンディセンサにより構成されます。

ソフトウェアは計測データと設定項目を管理し、可視化システムにローカルネットワーク経由で情報を共有します。

ハンディセンサは間隔2cmと5cmの2種類で、幅広い周波数帯域に対応します。

計測システムから共有されたデータをもとに、三次元音響インテンシティマップをAR/MR表示します

デバイスはHoloLens2とiOSデバイスに対応しています。

株式会社INSPIREIは早稲田大学音響研究室をルーツとし、音場の可視化・計測AR/MRシステム開発を行っています。

SISARは、定常的な音場を立体的に取得することを目的としたシステムです。

・ハンディセンサ

・局所的

・べクトル場

・定常的な音場を可視化しながら計測

・設置型センサ

・遠方かつ広範囲

・スカラー場

・リアルタイム計測・可視化